テニス肘(外側上顆炎)
- 肘の外側や内側がズキズキ痛む
- 重たいものを持つと肘が痛む
- ペットボトルのフタが痛くて開けられない
- ラケットスポーツをしていて痛くなった
- 握力が落ちて手首を反らすと肘が痛む
そんなテニス肘(外側上顆炎)の症状は岐阜市のたかはし鍼灸接骨院・岐阜バランス整骨院鍼灸院 長良院・加納院におまかせください!
テニス肘はなぜ起こるのでしょうか?|岐阜市のたかはし鍼灸接骨院・岐阜バランス整骨院
テニス肘(外側上顆炎)は、主に肘の外側に生じる痛みや炎症を指します。名前の通りテニスやゴルフなどラケットスポーツで多く見られますが、スポーツだけでなく、長時間のパソコン作業や重いものを持つ仕事でも発生するため、幅広い年齢層で見られる症状です。
主な原因として、以下の要因が挙げられます。
①反復動作による負担
ラケットを振る、手首を捻る、指で物をつかむなど、肘周りの筋肉が繰り返し使われる動作が原因となります。特にテニスのバックハンドやゴルフのスイング、ドアノブをひねるなどの動作が負担になりやすいです。
②肘や手首の使い方の癖
間違ったフォームや過剰な力で動作を行うと、肘の外側に過度な負荷がかかり、筋肉や腱にストレスが蓄積されます。さらに、運動量の増加や急激な負荷の変化も原因となることが多いです。
③加齢による筋肉や腱の衰え
筋肉や腱は加齢とともに柔軟性を失い、炎症を起こしやすくなります。特に40歳以降の方でテニス肘を発症するリスクが高まるため、年齢を考慮した予防とケアが必要です。
テニス肘に対する施術法は?|岐阜市のたかはし鍼灸接骨院・岐阜バランス整骨院鍼灸院
当院では、テニス肘の痛みや炎症の改善と再発防止を目指した総合的な施術法を提供しています。
①手技療法(マッサージ・筋膜リリース)
筋肉や腱の緊張を和らげることで、痛みの原因を根本から改善します。
特に、肘周りの筋肉が緩むことで、患部への負担が軽減されます。
筋膜リリースを行い、癒着を解消して筋肉の柔軟性を取り戻し、自然な動作がしやすくなります。
②ハイボルテージ特殊電気治療
ハイボルテージ特殊電気治療は、高電圧の電気刺激を用いる治療法で、深い筋肉や神経にまでアプローチし、痛みの軽減や炎症の抑制を目指します。超音波を併用するを利用して、患部の深層組織に直接働きかけることで、炎症や痛みを軽減します。高周波の振動が血流を促し、痛みを和らげ、治癒をサポートします。
③トリガーポイント鍼治療
トリガーポイント鍼治療は、筋肉や腱に柔軟性を与え、血流を改善するために非常に効果的です。痛みやコリを軽減し、血管の収縮・拡張を調整します。
④テーピング・サポーター
テーピングにより、肘周辺を安定させて患部の負担を軽減します。またサポーターも効果的で日常生活やスポーツ時の動作中にかかる力を分散し、再発防止につながるサポートを提供します。
⑤ストレッチ・トレーニング具指導
肘や肩の柔軟性と筋力を高めるためのストレッチやトレーニングを指導し、日常生活での負荷を軽減します。また、正しいフォームでの動作ができるようアドバイスし、再発予防にもつなげています。
テニス肘の改善には、無理な動作を避け、適切な生活習慣を身につけることも大切です。患者様一人ひとりに合わせた日常生活でのケア方法を指導し、症状の早期改善を目指します。
たかはし鍼灸接骨院・岐阜バランス整骨院鍼灸院長良院・加納院では、テニス肘の症状や悩みに対して根本的な改善を目指した施術を行い、競技パフォーマンス向上や再発防止を目指しています。テニス肘の症状にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。