ランナー膝(腸脛靭帯炎)
- 走ると膝のあたりがズキズキ痛んでくる
- 今月末の試合やマラソンにどうしても出たい
- ランナー膝と診断されたがどうしたよい?
- 膝の痛みを何度も繰り返している
- 部活中や後に膝に痛みが強く出てくる
そんなランナー膝・腸脛靭帯炎の症状は岐阜市のたかはし鍼灸接骨院・岐阜バランス整骨院鍼灸院 長良院・加納院におまかせください!
ランナー膝はなぜ起こるのでしょうか?|岐阜市たかはし鍼灸接骨院・岐阜バランス整骨院鍼灸院
ランナー膝・腸脛靭帯炎の起こる原因として以下の点があります。
①ランニングによるオーバーユース
オーバーユース(使いすぎ)により膝の曲げ伸ばしが繰り返されることで、腸脛靭帯と膝外側の骨が摩擦し、炎症が発生します。ランニングを主体とするスポーツや自転車競技に多い障害であり、別名で「ランナー膝」と呼ばれることもあります。
②筋力不足や柔軟性の低下
腸脛靭帯や大腿筋膜張筋、臀部の筋力が不足していると、膝の安定性が低下し、負荷が増大します。通常、走り始めたときには痛みはなく、しばらく走っていると痛みが出現し、さらに走り続けると痛みが増していきます。
③ランニングフォームの問題
膝に負担がかかるランニングフォームが習慣化していると、腸脛靭帯に負荷が集中し、痛みが発生しやすくなります。
④下肢のアライメントの乱れ
足のアーチや骨盤の歪み、O脚やX脚の影響で膝に偏った力がかかり、腸脛靭帯が過剰に摩擦を受けます。
ランナー膝に対する施術法は?|岐阜市のたかはし鍼灸接骨院・岐阜バランス整骨院鍼灸院
岐阜市にあるたかはし鍼灸接骨院および岐阜バランス整骨院鍼灸院では、ランナー膝の痛みを改善し、快適に運動が続けられるようサポートします。以下が当院での施術内容です。
①手技療法(マッサージ・筋膜リリース)
腸脛靭帯やその周辺の筋肉をほぐし、柔軟性を向上させます。筋膜リリースにより、膝や臀部、足部の筋膜の滑らかな動きを回復させ、摩擦を減らします。
②トリガーポイント鍼治療
大腿部や股関節部・臀部にトリガーポイント鍼治療を施し、筋肉の緊張を緩和し、血行を促進して痛みを和らげます。特に慢性的な痛みに対して効果的です。
③ハイボルテージ特殊電気治療
プロスポーツ選手や箱根駅伝に出場する選手も使用しているハイボルテージ特殊電気治療は、高電圧の電気刺激を用いる治療法で、深い筋肉や神経にまでアプローチし、痛みの軽減や炎症の抑制を目指します。また超音波も併用することで筋肉や骨膜にも潤いを与えていきます。急な痛みや慢性的な痛みに対しても効果的で再発を予防します。
④インソール療法・シューズチェック
足病学エビデンスに基づいたインソール「フォームソティックス」を当院で導入しています。
ランナー膝・腸脛靭帯炎・アキレス腱炎・外反母趾・内反小趾・足底筋膜炎・シンスプリント・外脛骨などに悩んでおられる方に「世界にたった1つのオリジナルオーダーインソール」を作成します。 従来のインソールに比べ圧倒的に軽く(約19g)高い効果があります。
また靴のサイズやシンスプリントになりにくい靴の選び方や紐の結び方を教えていきます。
⑤リハビリ指導とトレーニング
股関節や殿筋・膝関節や足首やふくらはぎの筋力を高め、柔軟性を向上させるためのエクササイズを指導します。また、正しいランニングフォームやセルフケアの方法についてもアドバイスし、再発を防止します。
当院では、ランナー膝や腸脛靭帯炎による痛みを早期に改善し、再発防止のためのサポートを提供しています。